高級グラスの代名詞といえばクリスタルガラスです。一般的に使われているガラスより美しい透明感があって、軽くぶつけると独特の金属音を含む高い音が長く続くアレです。
ではなぜクリスタルガラスと普通のガラスは違うのか。これはガラスを作っている成分が酸化鉛を含んでいるかどうかにかかってきます。
ちょいと専門的なことを言うと、ガラスは酸化カリウム、酸化バリウム、酸化チタニウムなどを主成分として作られているのですが、それに酸化鉛がある程度含まれているものをクリスタルガラスと言っているわけです。
厳密に言うとクリスタルガラスにも分類があるのですが、主に鉛の含有量で分けられているのです。
グラス作ろう.comではクリスタルガラスの加工も出来ます。