日が落ちるのが早くなりましたね。あっという間に十二月、師走です。
世間ではあちこちでイルミネーションが見られるようになりました。会社の行き帰りでもキラキラ輝く街の様子が眩しいです。
そんななか、先週、日が暮れてから、ふとスカイツリーを見上げると、なんと、スカイツリーがクリスマスツリーバージョンになっているじゃありませんか。これは撮っておかねばと思いスマホで撮影。
少しばかり遠いので拡大して撮ったため、あまり綺麗に撮れていませんが、季節物ってことでアップしました。
これから何かと忙しい日々が続きますが、皆様、元気に楽しく今月を乗り切りましょう。
クリスマスを過ぎたら、この冬最大のイベントも控えていることですし、しっかり体調整えて頑張っていきましょう。
あの猛烈な暑さの日々から比べると、だいぶ気温が下がり、空気がなんとなく秋めいてきましたね。
秋になったらちょっと季節はずれかも、と仕舞われてしまうのが風鈴ですが、東京の伝統工芸に江戸風鈴というのがあります。
ご存知でしょうか。
江戸風鈴の絵付けは内側から手書きで行います。あれも本当に熟練の技だな、と思い関心する次第です。
グラス作ろう.comでは実は手書きの商品もちょっとばかりあります。
しかし、外側に描いて、しかも焼き付けているので、江戸風鈴とはだいぶ違うのですが。
ガラス製品も用途によって色付け一つとっても様々な違いがあるものです。
ガラス加工の専門会社が運営しているグラス作ろう.comは、同人グッズのほかにも販促品の制作、お店のロゴ入れ、名入れ、商品のマーク入れなど、いろんな利用の仕方ができます。
グラスのほかにもビンや文鎮、場合によってはアクリル製品などガラス以外のものも加工できます。大きさも、小さいものから大きいものまで本当に様々なご依頼を受けてきていて経験豊富なので、なにかありましたら是非ご相談くださいね。
高級グラスの代名詞といえばクリスタルガラスです。一般的に使われているガラスより美しい透明感があって、軽くぶつけると独特の金属音を含む高い音が長く続くアレです。
ではなぜクリスタルガラスと普通のガラスは違うのか。これはガラスを作っている成分が酸化鉛を含んでいるかどうかにかかってきます。
ちょいと専門的なことを言うと、ガラスは酸化カリウム、酸化バリウム、酸化チタニウムなどを主成分として作られているのですが、それに酸化鉛がある程度含まれているものをクリスタルガラスと言っているわけです。
厳密に言うとクリスタルガラスにも分類があるのですが、主に鉛の含有量で分けられているのです。
グラス作ろう.comではクリスタルガラスの加工も出来ます。
グラスに名入れをするのに、楽天などで検索しているとサンドブラストによる名入れというのを目にする機会があるかと思います。
サンドブラストとは、圧縮空気と共に砂を製品に噴出し、ぶつけて細かく傷をつけることによって模様や文字を製品につける方法のことです。
その際、模様をつけたくない部分にはマスキングを施し、マスキングされていない部分にだけ砂が当たるようにしているのです。砂の粒子の細かさを替えることで、様々な表現も可能になります。また、マスキングも特殊なシート状のものを使うと、サンドブラストの深さを一つの絵の中で変えることも可能です。
昨日が各地で花火大会、そして今日は夏祭りに盆踊り。夏は行事が多くて楽しいですね。さて、昨日浴衣の話をしましたが、浴衣でのお出かけで気をつけなければならないのが、履きなれない草履や下駄などでの靴擦れ(靴じゃないのに靴擦れっていうの変ですけど、他に思いつかないので)。
事前に馴らしておくのが一番ですが、それが無理な場合、絆創膏持っていくのを忘れずに。余裕があったら、軽めの靴を非常用に持っておくのも安心して楽しむのにはいいかもしれません。
江戸切子という東京の伝統工芸品にあたるガラスをご存知でしょうか。
赤や青のガラスを切って削り、色ガラスの下にある透明なガラスを出すことによって、様々な模様を作り出していく技法です。
伝統的に決まった紋様がありますが、最近では若手の作家さん達が、どんどん新しい技法を生み出そうと日々研鑽を重ねています。
江戸切子という名前で売り出している商品は、東京都が認定した職人さんであるとか、幾つか条件があるのですが、実際に東京で工房を構えているかといったらそうでもなく、隣県などに工房がある例も珍しくありません。
東京の伝統工芸も世代交代が進みつつあり、新しい展開がこれから楽しみな世界です。
隅田川の花火大会も終わり、今週末は江戸川はじめ、各地で花火大会が行われます。
花火大会の日も営業している当店ですが、社員の通勤の足に影響が出るのがこの時期の悩みでもあります。
電車が込んで駅から出られない、そもそも駅に入れない、人が多すぎて大変だったなどなど、毎年花火大会にまつわる話題はつきません。
ところで花火大会といえば浴衣ですが、着崩れないように着るのは、なかなか難しいものです。事前に練習しておいて当日はかっこよく着こなしてくださいね。江戸の粋を感じられる貴重な夏の日を思いっきり楽しみましょう。